「美術の窓」2024年10月号に寄稿しました。

雑誌「美術の窓」に寄稿しました。

「美術の窓」（2024年10月号）の巻頭特集に「近代化における日本人の裸体観の変容」というタイトルで寄稿しました。
いまからちょうど170年前の1954年、マシュー・カルブレイス・ペリーが2度目の来日を果たし、江戸幕府と日米和親条約を結びました。その際に彼らは、日本人のある習慣に仰天しました。それは「混浴」です。今回の記事では、当時の日本人がもっていた裸体観がどのように変容して現代に至ったのかを概観しています。
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