こちらでは、いままでに出版した書籍、電子書籍の内容をわかりやすくまとめて「読みもの」として掲載しています。
チャールズ・ラング・フリーア 俵屋宗達を愛した希代の日本美術コレクター
チャールズ・ラング・フリーア(Charles Lang Freer/1854〜1919)は、アメリカのデトロイトを本拠にした実業家で、日本美術の熱烈な愛好家でした。その日本美術熱...
続きを読む渋沢栄一の「論語と算盤」とは何か?
2024年7月3日、日本銀行は新たな紙幣を発行しました。ご存知のように新1万円札の肖像は渋沢栄一です。ただ、渋沢が紙幣の肖像になるのは実は2回目です。1度目は1902(明治35)...
続きを読む腕木通信ってご存知ですか
腕木通信──。聞き慣れない言葉だと思いますが、これは18世紀末から19世紀半ばにかけて普及した情報通信手法のひとつです。最初に腕木通信が開発されたのは1793年、フランスのこと。...
続きを読む実業家が愛した美術十選
2015年10月8日から24日まで、日本経済新聞紙上にて、「実業家が愛した美術十選」という連載を掲載しました。実業家が蒐集した数ある美術品の中から筆者選りすぐりの10点をとりあげ...
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