2013年6月18日 秀和システム  

広告は社会の潤滑油といわれ、私たちの生活になくてはならないものです。広告がなければ、どんな商品がどこで売られているかわかりません。そのような生活に有益な広告は、広告費を出している広告主があるからこそ存在しています。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、そして多くのネットメディアがその広告収入に頼って成立しています。
ところが、広告というものが、近年効かなくなったといわれ、多くの広告主が広告費を出すのに慎重になってきました。(中略)
本書は、こうした広告というものの「いま」に多くのページを割いてるほか、広告会社の業態、そこに勤務するアドマンの日常、多数の媒体社や協力会社の姿などを紹介しています。また、用語解説やワンポイントコラムもご活用ください。
本書を通して、広告の現場の最前線で働く私たちのリアルな感覚をお伝えできればと思います。

【はじめにより】

【目次】
第1章 まずは広告業界の全体を把握しよう 
第2章 四大マスメディアの動向
第3章 最新の広告技術を理解する
第4章 様々な広告の種類
第5章 広告関連会社を理解する
第6章 広告はこうしてできる
第7章 リアルな現場、広告会社で働く人