2018年9月1日 秀和システム
本書は2006年5月に刊行された『ピーター・ドラッカーの「マネジメント論」がわかる本』を加筆・修正し、新刊として再編集したものです。
ドラッカーの理論の中核は、何といってもマネジメント論です。そして、このドラッカーのマネジメント論を網羅した決定版が『マネジメント─課題・責任・実践』(ダイヤモンド社、1974年)です。この本を解読すれば、ドラッカーのマネジメント論の基本を把握できるでしょう。
そこで、『マネジメント─課題・責任・実践』を底本に、その内容を読解することを目的に執筆したのが本書て゜す。徹底したわかりやすさと、ふんだんな図解により、ドラッカーのマネジメント論の輪郭を理解してもらえるように工夫しました。
【はじめにより】
【目次】
第1章 ドラッカーとマネジメント
第2章 マネジメントとは何か
第3章 目標および計画の策定
第4章 「マネジメントする人」の仕事と技能
第5章 マネジメント組織のあり方
第6章 トップ・マネジメントと戦略
第7章 現代のマネジメントの課題